part2・・・
26日が全国大会当日となり10時から開会式典が始まりました。
お決まりの来賓等の挨拶の後、平成22年度当事者活動奨励賞の
贈呈式があり「高志」の会員の吉久さんがリハビリの一環として始められた
短歌が文芸活動として受賞の対象となりました。
なお、吉久さんのお母さんは「高志」を立ち上げられた初代会長さんで
そのバイタリティには感服しています。
ちょっと見にくいですが吉久さんの作品です。
吉久さん以外にも患者会のテーマソングを作詞された方や
水泳でパラリンピック出場された方など4名が受賞されました
講演の1シーンですが後で聞くと参加者数は600名あまりだったとか。
今回の大会は、日本脳外傷友の会10周年記念大会でもあったので
最初に東川悦子日本脳外傷友の会理事長の10周年記念事業報告があり
その後、関係各界の講師からの講演が始まりました。
昼食を挟んで午後も講演やシンポジウムとして当事者4名の発表もありましたが
詳細は略
と言うか・・・ず~と聞いていられないおやぢには無理っす
会場ロビーでは各患者会のブースもあって高志でも机とパネルで
当事者の方の作品展示や販売をしました。
隣のテーブルは以前ブログでも紹介した
「しんごの詩集【舞い降りた夢】
出口くんの詩集等を販売されていました。
(会は京都?大阪?)
パネルはこんな感じで作品展示を。
机はの上には販売物が・・・
中山君の絵手紙を印刷して販売したのですが見事完売でした
誇らしげな中山君
おやぢには初めての全国大会で、どんな感じかな?と恐る恐る「の参加でしたが
症状というのかタイプも人それぞれで大変だな~と思われる方から
おやぢの様に一見当事者?って思う方まで様々・・・。
それでも、理解してもらえない分かってもらえない悩みは皆さん共通で
些細な言葉にでも共感できる事の、ある意味うれしさは初めての体験でした。
それと、シンポジウムで一人の当事者が
「・・・会社から突然解雇を言い渡された。
私自身は解雇になり内心はほっとしたものの
家族にはかなりの負担掛けることになると心配しましたが・・・」
周りも当人も出来ると思ってい簡単なことが実際には出来なかったりしての
積み重ねがあるのは当事者にとってもかなり辛いことです。
自分ではなかなか認めたくなくても現実(出来ないという)を家族以外の
第三者から言われることで諦めというか踏ん切りもつけやすいんじゃないかな?
この方のほっとしたという気持ちはおやぢにも共感できる言葉でした。
今年は初参加と言うこともあってほとんど話を聞くだけで
自分から積極的に何かすると言うことはなかったのですが
来年はもうちっと前向きに頑張ります
また、会場では交流&ワークショップと言うことで
音楽療法やしおり・ストラップの自作、似顔絵コーナー等があり
こんなの書いてもらいました・・・
京都精華大学マンガ学部の学生さんが似顔絵のコーナーを
担当しておられおやぢも可愛い女子学生さんに描いてもらいました。
4人分の席が用意されていたのですが一日中満席で学生さんも大変そう~。
帰りの時間もあったので高志の会員は閉会式を待たずにバスへ
バス車中、最後列を良いことに一人で
しまして
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