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HN:沙織(父)
大変美味しく頂きました ごちそうさまm(_ _)m
さて、第一部基調講演は早稲田大学の坂爪先生のから
高次脳機能障害の医学的説明とそれに伴う心理面での解説を
2時間近くして頂きました(心理学の教授です)
高次脳機能障害の話を医師から詳しく聞いたのは今回が初めてで
ネットや本で得た知識では分からない事もしっかり教えて貰いました。
おやぢの場合、特に集中力が続かないのでその辺は何故?と
思っていたのですが、まぁ納得できたかなと。
脳損傷
↓
脳機能低下
↓
自己補償(低下した分を補う様に)
↓
過度緊張状態
↓
慢性ストレス状態
↓
疲労状態
↓
集中力の低下
機能低下した分を残存機能で補う様に脳が働くので
脳が休む時間が無く、結果疲れると(ふぅ~
そんな感じらしいです
逆行性健忘の方は・・・
壊れた脳は元には戻らないけど、
脳の不思議なところでひょこっと戻る可能性も
・
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無くはないけど・・・だってさ
第2部は『当事者は困っていると題してのシンポジューム
多少仕込みではなりましたが、会場から患者の声をマイクで拾い
参加者に聞いて貰いました。
ただ、若い患者さん4~5人の他はおやぢだけ
30代あたりから上は人前ではちょっと・・・と言う感じで。
パネリスト左端は県厚生部次長さんなのですが
聞いた事のある名前だな~???
厚労省から次期部長として出向が富山県の長年の
慣行らしいのですがこの方 数年前に少慢がそれまでの
18才まで自己負担無しが 現在の自己負担有り(但し20才まで)に
改正された時の課長補佐で当時の肩書きは
厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課-課長補佐 。
当時、東京で会った覚えが 『これも縁ですね』と挨拶を。
ちょっと見にくいのですが、富山脳外傷患者会『高志』会長さんが
今回の参加者に当事者・家族として訴えたかった事を残しておきます。
おやぢ的には為になった講習会で、
知り合いの看護師さんも一人参加して頂き
感謝・感謝ですm(_ _)m