昨日になりますが
「フェルメール 光の王国展 in TOYAMA」を見に行ってきました。
最新のデジタルマスタリング技術によって、約350年前に描いたであろう色調とテクスチャーを
推測して、原寸大で所蔵美術館と同じ額装を施して、細部の表現、光の意図を解釈しなおした
作品を一堂に展示します。
と事前の説明を読んでいたのでまぁ、言えば実物大の写真集と思っていました。
特に絵心もないおやぢには実物じゃなくてもこれで十分だろうと
実際そうで、その意味では期待を裏切らなかったのですが
印刷なのかデジタルマスタリング技術なのか分かりませんが
非常にお粗末な出来でガッカリでした・・・_| ̄|○
3mほど離れて見ればそれなりの出来ですが、近くに寄ってみるとこれが・・・
画像が荒くて見るに耐えない。これが最新のデジタル技術
例えて言えば、スマホの画像をTVに映してもけっこう綺麗なままですが
昔の携帯の写真は携帯画面ではそれなりですが拡大すると見られたものではない。
そんな感じかな?
で、多分全国を回っていると思うのですが・・・?皆さん感動してみておられるのか
絵が分からないからおやぢだけがそんなふうに感じているのか?
とにかく金返せ!と暴れたい位の後味の悪い展示会でした。障害者割引もなかったし・・・。
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