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HN:沙織(父)
事故以降、満足に働けなくなり暇をもてあまして?と言うわけでもありませんが
脳外傷の会長さんから進められた障害者施設へ時々自分のリハビリも兼ねて
ボランティアしていました(以前、日記に書いた様な・・・)
そこからある程度使えると思われたのか?その施設にも出入りされている
障害者就業・生活支援センターワーカーと相談されてトライアル雇用を
してみないかと・・・。
トライアル雇用?(厚労省のHPをお読みください)
簡単に言うと最高3ヶ月間働いてみることが出来る制度です。
これは就労に不安のある労働者・事業主の双方がある意味お試し期間を
もうけることでスムーズな就労につなげると言うことらしいです。
また、上記リンクの説明では対象が「障害者」と簡単にかかれていますが
難病患者もOKでおやぢの場合は「高次脳機能障害」との主治医の意見書を
提出して対象となりました。
4月より週3日間ほど(週20時間以上の就労が条件なので)の
勤務時間を9時から4時~5時頃までとして条件をクリア。
しかし、実際働いてみると・・・やっぱり疲れるw
帰宅後、30分~1時間ほど昼寝ならぬ夕寝
仕事中は、気が張っているのかさほど疲れた感じはしないのですが
帰宅後は急に眠気と言うか疲れが襲ってきます・・・。
その仕事の中身ですが
就労先は自立支援法で言うところの自立訓練(生活訓練)を行う
指定障害福祉サービス事業所(なんのこっちゃ)と言うところです。
利用者の方は主に学校を卒業後、行き場の少ない知的障害や
発達障害のある方で年齢的には20~30代のおやぢにすれば
息子・娘の年代ばかりです。
利用者の方が軽作業等をされるのを基本、見守ることです。
作業自体は利用者の方なので、作業前の準備をしたり
時に手を貸したり・・・後、じっとしていることが難しい方もおられるので
なるべく落ち着いて作業に取り組めるようにとサポートしたり。
なので、重労働でも頭を使う仕事では無いのですよ
特に資格もいらないのでと言ってしまえば納得されるかもしれませんが
向き不向きというかじゃぁ~誰にでも出来る仕事じゃんって言えばそうでもないと。
数日だけなら誰でも出来るかも知れませんが続けてとなると・・・。
この仕事をする上でのおやぢの注意点というか問題点を
記憶障害があるので、メモなんかは必需品ですが幸いな事にあまり酷くないので
詳細を書かなくてもヒント的な書き方でも良いので携帯のメモ欄を利用しています。
例として、Aさんを昼食前に必ずトイレ誘導が必要だとすれば
全て書かなくても”Aさん”と名前だけでトイレ誘導を思い出しますので。
最初一杯書いていたのですが、毎回のことになるとある程度は体?が
覚えてくれている様な・・・メモを見る回数は減りましたね。
で、一番の問題点は集中力が続かないですが
これは45分の仕事で15分休憩という時間割なのでピッタリでした
30分~1時間程度なら事故前と同じ働きが(7~8割かも出来るので
現在の症状にピッタリ合った仕事じゃないかと。
それ故、リハビリも兼ねてって事になりますね。
もう少し書こうと思ったのですが雷が鳴ってきたので
PCの電源を落として、また次回と言うことで・・・
※この施設が以前紹介された新聞記事です。