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HN:沙織(父)
設 立 趣 旨 書
交通事故などが原因で、脳を損傷した場合、後遺症として記憶障害、注意障害、遂行機能障害などの認知障害や社会的行動障害など日常生活や社会生活への適用が困難になる「高次脳機能障害」を生じることがある。しかしながら、脳機能の障害は個々の障害がそれぞれ異なることや外見ではわかり難いために社会から理解を得がたいという問題を抱えている。また、当事者や家族が障害を正しく理解し適切な処置を行なうことや社会復帰、社会参加を自力で実現させることが困難である。そこで、行政機関、医療機関、福祉機関等の情報を当事者に提供することや、高次脳機能障がい者及びその家族との交流や情報交換の場を提供すること、さらに社会に対しこの障害の理解を深めるよう啓蒙活動を行なうことにより、高次脳機能障がい者が安心して暮らせる世の中が実現するよう活動を行なう。
膨大な情報量やプライベートな情報の管理のためには、マンパワーと管理体制が不可欠であるので、事業の意思決定部門、執行部門等の管理体制や責任の所在を明確にし、利用者が信頼して利用し、また自ら活動に参加できる組織の実現のため特定非営利活動法人脳外傷友の会高志を設立することとする。