12月4日(日)に
「高次脳機能障害リハビリセミナー」と題して
第8回目の富山脳外傷リハビリテーション講習会が開催されました。
当日は、実行委員会(八尾総合病院+高志)のメンバーの一人なので
妻と二人
で会場のサンシップとやまへ。
少し早く着いたかな?と思っていたのですが既に・・・
と、すっかり準備ができていました
受付の方もバッチリで写真を取り忘れたのですが
この横に高志のテーブルも置いて関連書籍棟の販売をしてます。
今回はシンポジュウムのパネリストの一人になっていたので
開催前に講師の平澤先生(在宅言語聴覚士)や他のパネリスト
スタッフの方々と昼食を取りながら打合せ。
皆さんの経歴やお話を聞きおやぢの現状も話して
シンポジュウムつなげます。
内 容
第1部:基調講演
ー当事者そしてセラピスト、その両方の立場からー
講師:平澤哲哉氏(在宅言語聴覚士)
第2部:シンポジューム
ー社会の中で自立して生きるー
パネリスト
・星川広江氏(NPO法人笑い太鼓理事)
・池田まさみ氏(NPO法人笑い太鼓職員)
・山 加代子氏(NPO法人高志理事長)
・出川直毅氏(NPO法人高志副理事長)
・三部庫造氏(NPO法人高志理事)
上記、プログラムでセミナーは進み
平澤先生からは
交通事故で失語症を経験しこの事から言語聴覚士の資格を取り
病院や福祉施設勤務を経て在宅で開業されています。
ご自身の体験を交えて患者さんの話せない故に電話にも出られない
外出もままならなくなり引き篭もりになって、理解してくれる人もなく
孤独のカラに閉じこもってしまう方々の心を言語聴覚士として
失語症を経験した同士として少しずつ解かしていく体験を話されました。
また、周囲が理解しリハビリの環境を整える大切さも訴えておられました。
先生とは初めてお会いして”言語聴覚士”についてもその言葉は知っていましたが
仕事内容と言うのか実際にされているのを見聞きするのは良い経験になりました。
また、その朴訥とした喋り方にも癒されましたよ
山会長の息子さんと事故からの体験や人柄、雰囲気も良く似ていて
終了後の反省会でもグラス片手にじっくりと。話が尽きないようでしたね。
翌日の新聞には
※12月5日付 北日本新聞から
続いてのシンポジウムでは
最初、愛知県の高次脳機能障害者支援「笑い太鼓」設立者の星川さんと
同所のスタッフの一人、池田さんから「笑い太鼓」の経過や現状をお話しして頂きました。
このシンポジウムでは、富山での患者の居場所をどんな形で作れば良いのか?
それは「笑い太鼓」の様な形なのか?現状で可能なのか?等々の意見交換や
おやぢの様に働く場合の周囲の理解についても話がありました。
もう少し中身があったように思えますが緊張もあって忘れています
今度また山会長に聞いておきますm(__)m
※12月5日付 富山新聞から
と言うことで5時過ぎに無事終了
で、当然ながらこの後は関係者でお疲れ様と
・・・いやいや反省会です
約1名、誰か分かる人には分かる写真を
PR
http://kosi.blog.shinobi.jp/%E9%AB%98%E6%AC%A1%E8%84%B3%E6%A9%9F%E8%83%BD%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E7%AC%AC8%E5%9B%9E%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E8%84%B3%E5%A4%96%E5%82%B7%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E8%AC%9B%E7%BF%92%E4%BC%9A第8回富山脳外傷リハビリテーション講習会