今更選挙の話でもないのですが
個人的に注目していた候補者の事などを・・・。
-----以下、昨年10月8日付の夕刊フジの記事から引用です。------
民主党のB型・C型肝炎総合対策推進本部の会合が7日午後、国会内で開かれ、次期衆院選に同党から長崎2区で出馬予定の福田衣里子氏(27)が薬害C型肝炎原告として出席した。福田氏は「政治家に官僚が二人羽織になっている」と厚生労働省や与党側を厳しく批判した。
厚労省の担当者を前に福田氏は、今年4月から始まったインターフェロン治療の医療費助成について「厚労省は今年5月、自治体ごとの助成状況を『9月にはまとまる』と説明したのに、なぜいまだに結果を公表できないのか」と質問。同省側が調査票に回答期限を設けなかったことを明かし、ずさんな調査を露呈した。
-----ここまではどうでも良いのですが、残しておきたいのが-----
福田氏は「(薬害問題を通じて)物事を何か解決しようと思ったときに、結局は今の体制のままでは同じ所で行き詰まると感じた。今は政治家の後ろに官僚が二人羽織になって法案を作ったり、答弁を考えたり、自分たちに都合のいい予算を付けて、誰も責任を取らない。強い者が勝つのではなく、弱い者が政治家になるべきだ」と涙ながらに訴えた。
-----引用以上-----------------------------------------------------------------
>・・・弱い者が政治家になるべきだ・・・
この言葉を聞いてから、折に触れ彼女のブログを読んでいました。
Piquer~Ennrico's room
薬害の患者さんはこれまで数名国会議員に当選され
患者の立場からの立法をされたり
逆に週刊誌ネタになったりと・・・様々
彼女にはこの気持ちを忘れずに活動して欲しいと願っています
http://kosi.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%82%8C%E3%81%A5%E3%82%8C%E3%81%AB/%E9%81%B8%E6%8C%99%E9%9B%91%E6%84%9F選挙雑感